JR九州の角田踏切周辺の雑草対策として防草シートと防草土のハイブリッド防草工法であるコロンブスのたまごを導入いただきました。
宮崎県で初めてコロンブスのたまごを施工させていただきました。
防草シートの表面に防草土をかぶせるハイブリッド防草工法により、紫外線劣化や防草シートのめくりあがり、防草土の劣化・ひび割れなどから従来の防草シート・防草土以上の防草効果を発揮。
施工も下地は草刈りのみとなっているため、雑草対策のための整地費・工事の手間も大幅にカット。
除草剤ではないため周辺への影響もなく、長期にわたり除草にかかる費用を削減・コストカットします。
雑草対策を実施することで線路脇周辺の見通しも良くなり、電車との事故軽減につながります。
長期でコスト比較をした場合、人手による草刈りやコンクリート舗装による雑草対策よりも低コストで維持管理できることから、鉄道保全や維持管理に関わる業界においてコロンブスのたまごを導入いただく機会が増えております。
雑草対策の草刈り作業も以前と比べて大幅に減ったとのお声もいただいております。
近隣に農地が広がっており除草剤の使用が限定される場所での利用に有効です。