土系舗装材には土本来の感触、風合いを活かし和風にも洋風にも施工が合ったり、ヒートアイランド現象の緩和、重機が入ることができない場所への施工ができるといったメリットがあります。
一方でコケやカビが生えやすい、舗装面がひび割れした時の補修方法がない、すでに施工済のコンクリートなどで舗装されている箇所のやり替えなどにデメリットがあります。
このページでは土舗装材のメリットとデメリットと、デメリットの解決策をご紹介いたします。
土系舗装とは
土で作られた舗装、または主骨材として土を使っている舗装のことです。
一般的な土系舗装のメリット
・土本来の感触、風合いを活かし和風にも洋風にも合う。
・ヒートアイランド現象の緩和。
・重機などが搬入できない場所でも施工可能。
一般的な土系舗装のデメリット
・施工後にコケやカビが生えやすい。
・ひび割れの際の補修方法がない。
・既設で舗装されている箇所のやり替えに手間がかかる。
デメリット解決商品
コケやカビが生えやすい
→ スーパーガンコマサコケカビ抑制仕様
製品の中にホウ素系の成分が入っており、コケやカビの増殖を抑えることができます。
成分は天然のものなので環境などに害はありません。
ひび割れ補修、舗装のやり替えに手間がかかる
→ 化粧マサ
材料の中に活着する成分を添加しており、平たんな場所でも接着するようになっています。
この添加剤も環境などに害はありません。
化粧マサは他社製品でも、既設のコンクリートやアスファルトの上からでも施工可能です。