すり付け 段差を解消するために、一定の長さで、ゆるやかに変化させた部分。また、直線部から曲線部へかけて、滑らかに接続した部分も表す。 本線と枝線の道の接続工事において、段差を解消するために舗装した範囲をすり付け舗装と呼ぶ。 通常のすり付け工事では、穴を掘り、ゆるやかな傾斜をつけて、段差をなくす。 ただし、オーバーレイ工法でのすり付け工事もあり、端部の施工厚が0mmに近くなることから、「ゼロすり付け」とも呼ばれる。